
資格取得と実務経験を掛け合わせ、次のステージは上場企業経理へ
- USCPA全科目合格
- メーカー
- 経理・財務
- 30代の転職
- 男性
- TOEIC800以上
ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
ご来社いただいた際の一番のご相談は「30代半ばを迎え地元へUターンしたい」という思いでした。しかしお話を伺う中で、「これまでの経験とUSCPA合格を活かして、さらに高度な会計実務に挑戦したい」というキャリアアップ志向も強くお持ちであることが分かりました。
現職では収益認識・税務・海外子会社連結まで幅広く経験されており、その他にも業務DX推進や会計システム導入のプロジェクトリードの実績も豊富にお持ちでした。次のステップでは、裁量を持って働き、早期にマネジメント職へとつながる環境でキャリアを積みたいとお考えでした。その実現と、地元での長期的なキャリア形成を見据えて、私たちも伴走しながら転職活動をサポートさせていただきました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:USCPA合格を活かし更に会計実務の専門性を高めたい
2:長期的なキャリア形成が可能な職場環境(裁量・マネジメント職へのスピード)
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
キャリアの積み重ねを「昇格の軌跡」として整理できたこと
相談者様はキャリアステップを重ねて、現在は会計チームの中核メンバーとしてご活躍されております。面接準備を重ねる中で、業務効率化の提案や繁忙期の残業をこなしながら資格学習を続けた粘り強さが、現職での着実な昇格・昇給に繋がったことを一緒に言語化いたしました。面接では、担当した業務の中で「新しいシステム導入に伴うトラブル対応をリードし、部署全体の混乱を抑えた」という経験を具体的に話していただきました。結果として、面接官からは「困難な状況であっても冷静に判断し、成果を残してきた軌跡が印象的」「周囲に信頼されて役割を広げてきたことがよく伝わった」と高評価を得ることができました。
難易度の高い実務経験を「挑戦の物語」として表現できたこと
これまでに、新しい会計基準への対応や海外子会社の決算取り込みなど、難易度の高い実務を経験されていましたが、最初の面接練習では担当業務の羅列に留まっていました。そこで「どのような課題があり、どう工夫したのか」を整理し、挑戦と成長の物語として語れるように準備しました。例えば、新基準導入プロジェクトでは、外部コンサルタントと連携して社内研修を主導し、現場の理解を深めたことや、複雑な取引の処理方針を自ら提案したエピソードを紹介しました。面接官からは「技術的な知識だけでなく、周囲を巻き込みながら物事を前に進められる点が強み」「未知の課題にも自分で道筋を立てられる柔軟さがある」とのコメントがあり、即戦力として期待を寄せられる結果となりました。
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