USCPA合格を機に営業職から会計アドバイザリーへ。異業界で培った「傾聴力と提案力」を武器に新たな挑戦
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ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
初回のご相談では、「営業として得た課題解決力や提案力を活かしつつ、会計・財務の専門性を軸にキャリアを築きたい」というお話をいただきました。
日々の営業活動の中で、顧客の経営状況や財務面を踏まえた提案が成果につながることを実感し、「自分がより深く会計や経営に携わることで、より大きな価値を提供できるのでは」と感じられたとのこと。理想のキャリア実現のためにUSCPA(米国公認会計士)の学習も開始し、業務と両立しながら約2年で全科目合格を果たされました。
弊社との面談を通じて、監査法人のアドバイザリー職であれば、営業で培ったコミュニケーション力を活かしながら、企業課題に専門的に関わることができると整理。最終的には、会計アドバイザリー部門を中心とした応募戦略を立てていく方針となりました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:USCPAで得た知識を実務に結びつけ、会計の専門家としてキャリアを築く
2:グローバルな環境で、語学力を活かしながら価値を発揮する
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
営業経験を「クライアント理解力」として再定義できたこと
相談者様は当初、「営業経験しかない自分に専門職が務まるのか」と不安を抱かれていました。しかし、国内外の多様な顧客に対して要望を丁寧に聞き取り、課題を抽出・可視化し、最適解を提案してきた経験は、会計アドバイザリー職における「クライアントの本質的課題を理解する力」そのものでした。面接では、要件が曖昧なプロジェクトを自ら整理し、技術・購買・輸出など複数部署を巻き込みながら受注に結びつけた経験を具体的に紹介。その結果、面接官からは「専門知識を吸収する素直さと、顧客に寄り添いながら課題を構造的に捉える姿勢が印象的」と評価されました。
真摯で落ち着いたコミュニケーションが高く評価されたこと
相談者様はお人柄として非常に誠実で、物腰の柔らかいコミュニケーションを通じて相手と早期に信頼関係を構築できる方でした。こうした強みは、現職の営業経験を通じて培われたスキルでもあります。
また面接準備では、難しい質問に対しても一度考えを整理したうえで的確に答える姿勢が印象的でした。本番の面接でも、質問に対して論理的かつ落ち着いた受け答えができたことで、「年次に比して成熟したコミュニケーション力がある」「クライアント対応の場でも安心して任せられる」と面接官から高く評価されました。営業職で培った誠実な姿勢と相手に寄り添うスタンスが、異業種転職を成功へ導いた大きな要因だったと感じています。
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