監査法人で培った経験を事業会社へ。内部監査としての新たなキャリア
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ご来社時のご相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
USCPA取得後、監査法人で会計監査業務に従事されていた相談者様。
監査業務の経験を深める中で、このまま監査法人でキャリアを重ねていくのか、それとも外に機会を見出して新たな挑戦をしていくのか、次のステップについて考えるようになったそうです。
弊社とのキャリア面談に加え、知人や友人にも相談を重ねながら将来像を整理していく中で、
「これまでの会計監査経験を活かしつつ、事業会社側で腰を据えて働きたい」
「中長期的な視点で、内部統制や業務改善に関わっていきたい」
という意向が明確になりました。
その結果、事業会社の内部監査という選択肢を軸に、転職活動を進めることとなりました。
転職の目的・転職で実現したいこと
・監査法人で培った経験を活かし、事業会社側で内部監査に携わりたい
・長期的な視点でキャリアを築ける環境で、安定して専門性を高めたい
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
誠実で落ち着いたコミュニケーションスキル
面談時から伺えましたが、相談者様は穏やかで誠実な話し方が印象的でした。質問に対しても感覚的に答えるのではなく、一度考えを整理してから丁寧に言葉を選ぶ姿勢があり、面接準備の段階でもその点は一貫していました。本番の面接でも、終始落ち着いた受け答えができていたことで、面接官からは「年次に比して成熟したコミュニケーション力がある」「社内外との調整役として安心して任せられる」と高く評価されました。内部監査に求められる「信頼される立ち位置」を自然に体現できていた点が、内定につながった大きな要因です。
計画性をもって着実にキャリアを積み上げてきた実績
USCPA取得から監査法人での実務経験、シニアスタッフへの昇格まで、一つひとつのステップを確実に積み重ねてこられました。常に自分に足りないものを内省し、地道にキャッチアップに努めた姿勢は面接でも伝わり、「目先の成長だけでなく、将来を見据えて判断できる人材」「内部監査として長期的に活躍できそう」という評価につながりました。強い上昇志向を前面に出すのではなく、自身のペースで着実にキャリアを築いてきた点が、事業会社側のニーズやカルチャーと合致したケースと言えます。
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