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前職
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食品メーカー 海外営業3年

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

相談者様と初めてお目にかかったのは、最終科目の受験を目前に控えられたタイミングでした。ご自身のキャリアから、全科目合格後に監査法人が狙えるのか…不安に駆られてなかなか勉強に身が入らないと面談の冒頭でお話しいただきました。というのも、相談者様は20代というご年齢に比して転職回数が多く、その点が選考に不利に働く可能性を懸念しておいででした。

面談では、直近の監査法人の採用温度感や内定取得者の事例紹介を通して、全科目合格後の転職活動について具体的なイメージをお持ちいただきました。ちょうどタイミング良く、相談者様の志望度が高いBIG4監査法人にて会計監査職の積極採用を行っていたこともあり、前向きな気持ちで最終科目の受験に臨んでいただきました。

見事最終科目の合格を果たされた翌日、改めて面談の機会をいただきました。相談者様が懸念されていた転職回数についても、その経緯や背景を丁寧に棚卸して、先方にとって納得感のある理由を一緒にまとめさせていただきました。

書類選考においては、もちろん転職回数や会計実務経験の有無によってお見送りとなるケースもございましたが、無事に第一志望の監査法人は書類選考通過となり、最終的には内定までご縁を結ぶことができました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:語学力を活かしたクライアント対応ができること
2:研修・教育体制が整った環境で経験を積むこと

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

日本語・中国語・英語のスキル

相談者様は幼少期を中国・米国で過ごしており、3ヵ国語をビジネスで使用することができました。現職においても語学力を評価され、海外営業に抜擢。これまで3年間に渡って、海外を飛び回り現地企業に商品提案・折衝を行ってきました。

営業先となる現地企業では責任者や経営者とコミュニケーションを図る機会も多く、中国語や英語を用いて経営層に安定したクオリティで提案・プレゼンテーションができるスキルは面接においても大いに評価いただきました。

応募ポジションが、海外子会社を多数有するグローバル企業や外資系企業を得意とするチームだったことも、先方の引き合いの強さに繋がったと言えます。

納得感のある転職理由の伝え方

先述の通り相談者様は年齢に比して転職回数が多い方でした。そのため書類選考が通過したとしても、面接の場では定着性・キャリア志向についてシビアな目線で質問されることが予想できました。

そのため綿密な面接練習を重ねることで、「何をなしえたくて転職したのか」「転職するに至った背景」等、自信をもってお伝えいただけるようになりました。

面接では想定通り、これまでの転職経緯について説明が求められましたが、複数名のパートナーに対しても物怖じすることなく、ご自身のキャリア変遷・将来の目標のためになぜ転職という選択肢が必要だったのか、堂々とお話しいただきました。結果、先方の懸念点の払拭だけではなく、プレゼンテーションスキルの高さも加点評価となり、無事に内定取得となりました。

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