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前職
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東証一部上場 消費財メーカー

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

新卒で入社した消費財メーカーの経理職として、10年弱キャリアを構築されている相談者様。30代を前にして、ご自身のキャリアについて方向性や挑戦したいことを整理するという目的で、キャリアセンターにご登録いただきました。

現職の待遇に大きな不満はないものの、年々国内業務の比重が高くなってきていることや、もともとご自身の強みである語学力や国際会計に対する理解(USCPA/BATIC等)を活かすことができない環境に、このままで良いのかと悩んでいらっしゃいました。

相談者様は大学在学中の海外留学を通して、現地で日本製品の技術・品質がいかに高い信頼を得ているか感銘を受け、日本のモノづくりが一層海外で発展を遂げるためのサポートがしたいとお考えでした。移転価格アドバイザリーは大学時代にインターンを検討されるほど関心があった領域ということもあり、キャリアビジョン実現のため応募を進めることとなりました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:日本企業の海外進出を支援したい

2:高い専門性を身に着けたい

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

業務理解と志望理由の作り込み

移転価格分野は、専門性が高く、且つ一般的に広く知られている業務ではありません。そのため入社後の人材育成においても、法人側の丁寧な指導と研修・教育、実務経験を重ねていく中で一人前のコンサルタントになっていきます。入社後のミスマッチ(早期退職)を避けるために、移転価格部門の選考は志望動機や業務理解を深く掘り下げられる傾向にあります。

相談者様も移転価格に関するニュースや書籍等を読み込み、しっかりと業務理解を深めてから選考に臨まれました。ご本人のキャリアビジョンである「日系企業の海外進出をサポートする」ために、「なぜ移転価格でなければいけないのか?(他領域のコンサルタントやアドバイザリーではダメなのか?)」というところまで考えていただきました。結果、面接の場でも答えに窮することなく、自信を持って回答いただき、面接官からも高評価を得ることが出来ました。

活かせる経験・スキルを分析する

相談者様は経理業務に従事されていましたが、移転価格に関わる直接的な業務経験はお持ちではありませんでした。そこで、視野を広げて「一人前の移転価格アドバイザリー」になるために、備えておくべきスキル・経験を幅広く考えていただきました。

相談者様は決算等の固定業務だけでなく、国内外のグループ会社に対して社内コンサル的な立場から会計面でのアドバイスや業務効率化の提案活動を行っており、これらのエピソードを面接の場でも伝えられるように準備いただきました。結果、プロジェクトベースで成果物を出す経験や、コンサルタントとしての立ち回り方を評価いただき、無事内定となりました。

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