会計未経験からBIG4監査法人へ!20代前半の転職で評価されたポイント
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- 20代の転職
- 女性
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ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
相談者様は大学卒業後、新卒で入社された現職で働きながらUSCPA全科目合格を果たされました。法人営業部に配属され、国内外の取引先に対して営業活動を行っていらっしゃいます。相談者様のご兄弟がUSCPAを取得されており、様々な方面で仕事の役に立つからと、アドバイスを受けて学習を開始されたそうです。
実際に営業活動を行う中で、海外の取引先の財務諸表を読み込むなど、USCPAを活用してこられましたが、やはり苦労して取得した専門知識をもっと磨いていきたいという思いから転職活動を本格的に開始しされました。
キャリアセンター主催の監査法人の採用セミナーにも積極的にご参加いただいており、監査法人の仕事内容を知るにつれ、会計未経験からしっかりと会計専門性を習得できる会計監査に惹かれ、ご応募したいと連絡をいただきました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:メーカーでの業界知見・営業力・グローバル対応力を活かしたい
2:ワークライフバランスが整った環境で長期的なキャリア形成をしたい
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
経験と知識を融合して、新たな価値を生み出す
相談者様は国内外向けの法人営業として活躍されていました。ただ、社会人経験は3年前後であったため、比較的若年層での転職活動となります。監査法人の転職においても即戦力性を訴求するというよりも、これまで培った経験を「会計監査」の現場で、どのように生かすことができるのかイメージをお持ちいただくことが大切でした。
相談者様はASEAN・米国・欧州と様々なエリアを担当した経験があり、新型コロナウイルスの影響を受ける前は、長期の海外出張を年に数回こなし、現地でローカルスタッフ向けに商品説明や提案等も行っていらっしゃいました。
そのため英語でのビジネスコミュニケーションに長けており、USCPA学習で培った英文会計の用語のインプットを通して、海外現地法人の経理担当者とも連携を図れるようになっていました。
「20代前半」の転職では、キャッチアップの早さや、自分の持っている知識や経験を融合して、新たな価値や成長を生み出すことが出来るかは重要なポイントとなります。相談者様においても、営業スキルとUSCPAを現職でも積極的に活用しようとする前向きな姿勢を評価いただきました。
国内外の法人営業を経て、培われたスキル
相談者様は会計監査を中心にご応募いただきましたが、必ずしも全ての法人で選考が通過したわけではありません(他候補者と比較され、書類でお見送りになったケースもございます)。書類選考が通過した法人については、チャンスを最大限に生かすため、これまで営業経験で培われたスキルを駆使し、準備を進めていただきました。
例えば、当該ポジションの採用ニーズ等の分析を通して、面接時にどのように自分をアピールすべきか、その方向性を定めていただきました。また顧客へのロジカルな説明と提案力を活かし、面接時には面接官とテンポの良いやりとりを実践することができました。加えて監査法人でのキャリアパスについて、セミナーで見聞きしたことや知人の会計士に伺った話を参考にしながら、自分なりに5年・10年後のキャリアモデルを作り、しっかりと面接官にお伝えすることができました。
結果、「ポテンシャルの高さ」「長く監査法人での貢献が期待できる」という点から、先方に評価いただき無事に内定取得となりました。
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