転職のテーマは「挑戦!」非上場企業から、上場企業の内部監査職へキャリアアップ!
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ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
CIA合格を機に、今後のキャリア構築についてご相談を希望された相談者様。ご友人がアビタス キャリアセンター経由で転職されたこともあり、そのご友人経由で連絡いただきました。
CIAは現職の上司と、ご友人に勧められて取得を決意。新卒入社後、1社にて経験を積んでおり、営業内勤・経理を経て内部監査室に配属となり3年目を迎えました。現職の内部監査室は組織として小さく、幅広く業務を経験させてもらえたものの、マンパワー不足の観点から「あと一歩踏み込みたい」と思っても、なかなか実現できないことにもどかしさを感じていらっしゃいました。
初めて転職活動を具体的に考えた段階でしたので、まずは昨今の転職市場に関する概要と共に、どういった求人があるのか情報収集も兼ねてご説明させていただきました。求人を実際にご覧になられたことで、「やってみたいこと」「挑戦したいこと」が明確になり、実際に転職活動を進めていきたいとご連絡をいただきました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:内部監査の専門性を高めていくこと
2:国内だけでなく将来的には海外グループ会社への内部監査支援もできること
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
「挑戦したい」思いを具体的に言語化する
内部監査職から内部監査職への転職。今回は軸を変えずに動くので、応募先の企業は「何を求めての転職なのか」ということを気にされます。転職の背景は、皆さんそれぞれネガティブ/ポジティブな要素があるもの。ただ面接の場では、あまりネガティブな要素を強めに出さない方が望ましいでしょう。
これは表現や言い回しで改善されることも多く、相談者様も「組織の人数規模が小さく、出来る業務に限界を感じた」という思いを「幅広く業務ができて経験を積むことができたからこそ、今度はもっと事業部への理解や改善提案を深めていきたいと感じた」と肯定的な思いに変換をして、面接で伝えるよう工夫いただきました。
結果、「〇〇したい!」という新たな環境で挑戦したいこと・取り組みたいことが明確になり、面接官もポジションとのフィット感(相談者様のやりたいことを、提供できるか否か)を正確に測ることができたと人事からコメントをいただきました。
勉強・仕事を能動的に取り組む姿勢
今回の転職活動は終始、相談者様の前向きで能動的な姿勢が高く評価されました。前向きな姿勢は前述の通りではありますが、被監査部門の様々な事業部や経営層と積極的にコミュニケーションをとることは、日々意識しながら仕事を進めていたと面談時にもお話しくださいました。
様々な企業の採用担当者とお話しする中で、キャリア採用で入社する方には「自走できる」ことを求めているとよく伺います。これは仕事の進め方や企業のルールを早期にキャッチアップして、いち早く主戦力として活躍いただくことを意味しています。
今回の相談者様におかれましても、内部監査の実務経験はもちろんのこと、意欲的に物事に取り組める姿勢も評価いただいたからこその内定だと感じております。
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