USCPA学習中からBIG4の会計アドバイザリー部門へ!現職の経験を活かすという「可能性」
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ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
相談者様は上場企業の製菓メーカーで勤める20代の方でした。現職は新卒で入社し、これまで工場の現場管理と、本社側の経理部にて経験を積んでいらっしゃいました。
経理部配属後、会計業務の面白さに目覚め、今後もキャリアの専門性を突き詰めていきたいと思い、簿記2級を取得。更に勉強を継続するためにUSCPA(米国公認会計士)の学習も開始されています。
そんな矢先に現職で異動の内示が出てしまったこと、また当該ポジションが会計業務とは大きく離れており、且つその後のキャリアとしても会計業務に戻ることが難しいと予想されたため、転職活動を急遽考えるようになられたそうです。
当初、USCPA取得後は監査法人やコンサルティング会社にて会計領域の専門性を磨いていきたいとお考えでした。ご相談にいらしたタイミングが、あるBIG4監査法人の会計アドバイザリーが積極採用中であったこと。これまで当該ポジションで書類選考を通過された方のケースから分析しても、相談者様の経歴にアピールできる要素が多々あるとして、USCPA学習中の段階ではありましたが、まずは専願にて応募を進めてみる方向性になりました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:様々な案件を通して、いち早く成長ができること
2:実務と併行してUSCPA取得も可能な環境であること
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
タイミングを逃さない
相談者様は今回の転職活動において、他社応募・自己応募は使わずに、内定をいただいたBIG4監査法人の会計アドバイザリーポジションの1つだけ応募を進められていました。
もちろん今回の転職は「会計キャリア」を継続することだったため、事業会社の経理職等も選択肢に入っております。ただ将来的な目標である監査法人での就業において、「偶然、積極採用中のBIG4が存在していたこと」「直近の書類選考通過者の傾向から、相談者様のキャリアでも十分勝負できる要素があったこと」から、当該ポジションへの応募を最優先され、準備のスピード感と精度を上げていただきました。
結果、現職で培った実務経験を大いに評価いただき、且つ専願であったことも志望度の高さと捉えていただくことが出来ました。
アドバイザリー業務の中で、自身の経験をどのように生かせるか
相談者様はUSCPA学習中であったことから、資格よりも実務経験で先方の評価を得る必要がございました。そのため、当該ポジションでは「どのようなプロジェクトが主流なのか」「経理部の担当者はどこに困難を抱えているのか」「どういったシステムを用いて業務改善がなされているのか」など細かな業務研究と、それに付随するよう自身の業務経験も詳細に棚卸しをされました。
結果、現職で経験してきたIFRSへのコンバージョンや、経理業務のRPA化、子会社買収に伴う統合作業など、監査法人側のプロジェクトと関連性高い実務経験に、面接の場でも注目していただくことができました。
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