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中小事業会社 経理担当(離職)

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

相談者様は大学で経済学を学んだ後、新卒で中小事業会社の経理として就職。7年に亘り経理業務に従事されてきましたが、30歳を目前に予てから憧れていた海外留学の夢を叶えたいと思い、退職を決意されました。それから留学準備を終えると、約1年弱の語学留学を経験されています。留学中に語学の授業の他、自己研鑽の一環としてUSCPA学習を開始。順調にUSCPA2科目合格を果たされました。

帰国と同時に弊社キャリアセンターにご連絡くださり、日本での就業についてご支援させていただくことになりました。これまでの経理経験を活かし、また海外留学で培った英語力を実務で使っていきたいとの想いから、外資系企業の経理職やグローバル企業の海外子会社担当を中心に活動を進めてまいりました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:英語の使用頻度が高いこと

2:USCPA学習で学んだUSGAAP/IFRSの知識を活かす機会があること

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

具体的な使用シーンに基づき英語力をアピール

外資系企業やグローバル企業の海外子会社対応のポジションは必須条件に英語力を課されることが主です。TOEICで基準点を指定している場合もあれば、英文会計における実務年数等が指定される可能性もあります。

相談者様におかれましてはTOEICや英検の受験経験がないため、客観的な英語力の判断が難しい状況でした。それを補うための工夫が、英語を使用できる具体的なシーン(場面)を記載いただくことでした。「reading・writing・speaking」のそれぞれにおいて、留学先でどのように使用していたのか洗い出していただきました。結果、留学先で多国籍の方々と一緒に一つの議題についてディスカッションやディベートをしてきた経験や、レポートの作成・英文財務諸表の読解など、相談者様の英語力を面接官にもイメージしていただける内容となり、無事に書類通過となりました。

長期的なキャリアビジョンを明言できたこと

中途採用における面接では、即戦力性の確認はもちろんのこと、候補者の方が「長期勤続ができる方か(早期離職の懸念がないか)」という点にも注視しております。相談者様においても、海外留学を経験した上で「(なぜそのまま留学を終えて海外就業せずに)日本で経理職としてキャリアを再構築したいと思ったのか」「応募先の企業で、どのような経理人材になりたいと考えているのか」といった先々のキャリアビジョンをしっかりと考え、先方にお伝えいただきました。

相談者様の長期勤続の意思や、将来的な目標を面接の場で共有できたからこそ、お互いに「出来ること・やりたいこと」「用意できる環境」の効果的な擦り合わせにも繋がり、良い結果に繋がったのだと感じております。

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