転職活動中に志望軸を変更!選考過程で気付いたビジョンを実現するためBIG4へ
- USCPA全科目合格
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- 30代の転職
- 男性
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ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
面談時、既に相談者様は積極的に転職活動を進めていました。相談に来た背景として、転職活動を進めても2次面接から次になかなか進まないこと、また選考が進んでも「この会社で絶対に働きたい!」という思いが湧かず、なし崩し的に面接に臨んでしまい、結局内定が出ても受諾の決め手がないことから辞退してしまうというご相談でした。
相談者様はこれまで大手精密機械メーカーで予算策定や予実差異分析といった管理会計業務に従事されていました。自己研鑽の一環としてUSCPAをはじめ、全科目合格を機に初めて転職を考えるようになったそうです。
ただ転職を考えたのは、大学の友人や会社の同期でも転職者が増え、「自分もそろそろ転職を検討しても良いのでは」と漠然な気持ちのまま始めてしまいました。周囲に相談し、事業会社の経営企画を勧められたことをきっかけに、そのまま経営企画職を中心に転職活動を進めたそうです。
しかし選考過程で「3年後、5年後のキャリアビジョン」「経営企画職のどこに魅力を感じたのか」「入社後にやってみたい業務内容は」といった面接官の問いに答えることが難しいと感じるようになりました。周りに勧められるがままに転職活動を始めてしまい、相談者様自身の「〇〇がやりたい!」という軸が定まっていない状況でした。
とある企業の面接官から「君は向上心や成長意欲が強いから、ずっと同じ環境で決まった枠組みの中で仕事をすると、いずれ物足りなさを感じるかもしれない」と言われたそうです。面談の場では、まずは相談者様の志向を整理するため、どういった時に仕事のやりがいを感じるのか等、丁寧にヒアリングを行いました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:USCPA資格を活かせる仕事へのキャリアチェンジ
2:常に新しいことに挑戦でき、刺激が多い環境
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
自分の志向とやりたい仕事の擦り合わせ
前述にもあるように相談者様の場合、まずは一度立ち止まってご自身の志向や考えを整理する機会を設けました。その結果、USCPAで学んだ内容を活かしながら、様々な業界のビジネスモデルに触れつつ、専門知識を提供しながら業務に取り組みたいという想いが明確になりました。そこで応募軸を監査法人やコンサルティング会社の会計コンサルタント職に据え、再度転職活動を進めることにいたしました。
自分のやりたいことを具現化した仕事であるか見極めるために、事前に業界研究や採用セミナーに参加しながら積極的に情報収集も行ったため、以前は答えに窮していた「将来のキャリアビジョン」「入社後に取り組みたい業務内容」など、具体的に答えることができたのも大きな変化だと感じております。
丁寧に作り込んだ履歴書・職務経歴書
職種研究に取り組む際に、並行して履歴書・職務経歴書のブラッシュアップも行いました。新卒入社後、これまでどのような業務に関与し、社内外の関係者とどのように連携してきたのか。またどのような業務にやりがいを感じたのか、自己分析を兼ねて細かく棚卸しをしていただきました。
細かい棚卸しを行ったからこそ、これまでの業務経験と先方が求めるスキルや素養を照らし合わせ、面接官が関心を持ちやすいポイントを織り込んだ応募書類を作成することができました。また具体的にどのように仕事に取り組んだのかまで記載いただいたことによって、相談者様の仕事ぶりがイメージしやすい内容となりました。
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