「会計未経験・離職によるブランク」を乗り越えて獲得したBIG4監査法人 会計監査の内定!
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ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
USCPA全科目合格を機に、キャリアセンターにご連絡くださった相談者様。新卒で大手精密機械メーカーのグループ子会社に入社し、法人向けカスタマーサービスに従事されておりました。しかし業務多忙の日々の中で、ご自身の病気が見つかり、治療に時間を割くため退職を決意。離職期間中はUSCPA学習と治療に専念されていました。1年を経て、USCPA全科目合格、及び病気の治療も無事終了し、問題なく就業できると医師より許可いただけたとのことで、本格的に復職をすべく、具体的な求人紹介を希望されておりました。
大学時代の就職活動では金融業界に憧れはあったものの応募に踏み切ることができず、当時インターン先の企業にそのまま入社を決めたそうです。今回の転職では予てから憧れていた金融業界に対して、USCPAの知識を活かしアプローチができることを重要視されておりました。
また相談者様は大学在学中に1年間交換留学(豪州)も経験されていましたが、前職ではほとんど英語を使う機会がなく、自身の語学力が衰えていくことも危惧されていました。そのため海外との接点の高さも、法人選択において重要なポイントになっておりました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:金融業界向けのサービスラインを希望
2:USCPAで学んだ知識・語学力を生かせる環境であること
キャリアアドバイザーから見た転職成功のポイント
USCPA取得後も、その先を見据えた学習を
相談者様は新しい知識の習得を楽しみ、学びの姿勢をお持ちでした。離職後は、簿記3級・簿記2級を取得。その後USCPA全科目合格を果たし、今は日商簿記1級の学習を自発的に進めています。選考準備を進める中で、第一希望が会計監査と定まってきた折は、米国会計基準や国際会計基準に加え、日本の会計知識についてもキャッチアップをしなければ、専門家としてクライアントを支えることは難しいと考え、すぐに簿記1級取得に向けて行動を起こされました。
面接の場では
・現在の自分に足りない知識は何か?またそれをどのようにキャッチアップしていくつもりか?
・日本の会計基準に対する理解度はどの程度お持ちか?
といった質問もされやすいです。そのため相談者様の学ぶ姿勢は、入社後の期待値にも繋がり、高評価を得ることができました。
ブランク期間に対する誠実な説明
相談者様は1年程度の離職期間があり、法人側としてもなぜ退職したのか(前職で就業しながら資格取得を目指さなかったのか)という点は、書類選考・面接で問われやすいポイントです。ブランクは一般的には懸念事項として見られやすいですが、その期間中での成果物や明確な退職理由があれば、先方を納得させることは可能です。
相談者様の場合は、①各種資格の取得(簿記3級・簿記2級・USCPA全科目合格)、②疾病の治療及び完治にあたって必要な期間だったと説明いただきました。特に②については医師から通常勤務が可能である許可も出ていることをお伝えし、面接官に「入社後に十分パフォーマンスを発揮して働くためには必要な期間」だったと認識していただきました。
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