年収アップを目指して、事業会社からBIG4コンサルティング会社へ転職!
- USCPA全科目合格
- CIA
- コンサルティングファーム・FAS
- BIG4
- 会計アドバイザリー
- 30代の転職
- 男性
- TOEIC800以上
ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
相談者様と初めてお会いしたのはコロナ禍前。弊社でオフライン開催した監査法人の採用セミナー会場でした。当時は既にUSCPA全科目合格を果たされており、近々海外駐在の可能性があることを嬉しそうにお話ししてくださいました。そこから数年経ち、コロナの影響から弊社開催のセミナーもほとんどがオンライン形式になりました。そのような中で再びセミナー参加をきっかけに、相談者様とお話しする機会がございました。
念願だった海外駐在はコロナの影響で白紙に戻ってしまったものの、今はUSCPA取得をきっかけに経理部配属となり、海外子会社との連結決算、IFRS導入プロジェクト、会計システムの刷新など、様々な業務を経験されてきたそうです。現状、コロナによって海外駐在の機会が閉ざされたこと、昇給・昇格においても上が詰まっており、なかなか思うようにキャリアアップできないことから、転職を検討されておりました。一度相談者様と面談の機会を設け、やりたいことや叶えたい条件を洗い出した上で、具体的に転職活動を進めていくことにいたしました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:USCPAで得た知識、経理実務経験を活かしたキャリア
2:年収アップ、わかりやすい人事評価制度であること
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
現職の経験を細かくアピールする
BIG4監査法人の「アドバイザリー業務」と、BIG4コンサルティング会社の「コンサルティング業務」は仕事内容は似通っている部分もありますが、人材採用における求める必須条件が多少異なります。コンサルティング会社は実務スキルに重きを置く傾向にあるため、コンサルタントとしての素養や(会計コンサルタントであれば)会計実務経験が問われやすいです。
そのため相談者様には「会計コンサルタント」として働く上で、役立つ知識や経験を詳細に記載いただき、入社後にすぐに手を動かしていくことができる人材だとアピールいたしました。
具体的には応募ポジションでの主力プロジェクト(IFRS導入、財務会計報告のプロセス改善・RPA化など)を、事業会社の担当者側として動かしていた経験をお伝えいただきました。担当プロジェクトの期間・規模感、入っていたコンサルティング会社や当該コンサルタントとどのように業務を推進していったのか等、細かく棚卸しをしていただくことで、先方に相談者様の理解度・自走する力が訴求できたと感じております。
応募企業を絞り、スピード感・効率を重視
当時、経理部員だった相談者様。ちょうど決算期を間近に控えており、繁忙期に突入してしまうと面接日程の調整が難航することが危惧されました。繁忙期を抜けてから転職活動をすることも視野に入れましたが、希望していたBIG4コンサルティング会社の採用温度感が高かったこともあり、現時点で応募を進めることにいたしました。
準備においても限られた時間しかなかったため、特に志望度の高い2法人への応募を決め、志望理由の作り込み・業界研究等に力を入れました。比較的選考フローが似た2法人だったため、ほぼ横並びで選考を進めることができました。コロナ禍においては、オンライン面接が主流であるため、相談者様も昼休憩や時差出勤を駆使し、現職の業務と両立を図りながら、なんとか選考を全て受けきることができました。結果、志望度の高い法人から無事に内定を獲得することができ、本格的な繁忙期前に転職活動を終了することができました。
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