職務経歴書で際立ったセンスと着眼点!営業からBIG4監査法人へ見事内定
- USCPA全科目合格
- 監査法人
- BIG4
- 会計アドバイザリー
- 20代の転職
- 男性
- TOEIC800以上
ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
相談者様はUSCPA全科目合格を果たした後、転職をするか現職に留まるかを考えるにあたって、積極的に情報収集を進めていました。その活動の最中で、弊社開催のBIG4監査法人の採用セミナーに参加いただき、将来のキャリアビジョンについて相談希望をいただきました。
面談では、相談者様が思い描く5年後・10年後のキャリアビジョンや、どのような業務に取り組みたいのかという希望を伺い、そこに至るための過程や手段を一緒に検討させていただきました。相談者様はITソリューションを手掛ける企業で、顧客の業務改善・改革等に法人営業としてアプローチを続けてきました。自社の技術班と顧客の橋渡しを的確に行いつつも、自身の専門性を武器に直接的な支援に関与していきたいとお考えでした。
そういった相談者様の志向や伸ばしていきたい分野を考慮した結果、幅広い領域のプロジェクトに携わることができる、あるBIG4監査法人の会計アドバイザリー職に応募していくことになりました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:営業出身者など、様々なバックグラウンドの方が活躍する法人
2:意欲があれば、様々なチャンスが得られる環境
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
職務経歴書作成の着眼点
相談者様の転職活動を支援していく中で、特に印象に残っているのが職務経歴書の内容でした。職務経歴書を記載する際は、面接官への伝わりやすさが重要なポイントです。例えば「法人営業」という業務内容をとっても、
・既存個客か、新規顧客なのか
・顧客数や、対象顧客の事業規模感や業界
・営業における提案内容(ただ商品を販売するだけなのか、顧客の課題点を洗い出し、自社製品を用いてどのように解決を図るかといったコンサル要素を含むのか)
・営業実績
・営業活動を行う上でのプロセス(他部署との連携等)
といった様々な着眼点で、自身の業務を掘り下げる必要があります。
相談者様は転職経験がなく、初めての書類作成でありながら上記の視点を踏まえて職務経歴書を作成されておりました。受注に至った大型案件を複数事例ピックアップし、顧客が抱えていた課題、それに対する解決方針、受注に至るまでの取り組みや、受注後の立ち回り(他部署との連携)などを具体的に記載いただきました。
課題発見に対するアンテナや解決に至るまでの動き方は、チームでプロジェクトを進める監査法人のアドバイザリー職でも必要なスキルです。職務経歴書からも、その素養を読み取っていただくことができたことも、内定取得の大きな要素になりえたと感じております。
5年後、10年後のキャリアイメージ
監査法人での面接では、「今後のキャリアイメージ」を問われることが多いです。先述のように大まかな括りで問われることもあれば、「3年後、5年後、10年後」といった具体的な年数に分けて質問されることもあります。相談者様においては、最初の面談時に既に「なりたい自分の姿」が明確に定まっており、そのために「いつ・どこで・どのような経験を積むべきなのか」という筋道を考える段階でした。
その筋道を監査法人という環境に置き直したことで、「監査法人で〇年後には〇〇ができるようになっていたい」ということを明確にお伝えすることができました。加えて自分自身がやりたいことに終始するのではなく、自分の成長が組織にもたらす利益・貢献性について言及できた点も、面接官にとって好印象だったと捉えております。
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