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前職
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政府系金融機関 融資課

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

転職に対する決意と方向性を固めた状態で、面談を希望された相談者様。大学中に英国に留学し、金融ビジネスに興味を持ったことから、就職活動では金融機関を中心に活動。現職の政府系金融機関では融資担当として、顧客の融資審査を担当されています。

今後のキャリアを考えた際に、これまでの経験を活かし、もっと新しいことに挑戦したいと思うようになったこと。そして大学時代の友人がM&A領域のコンサルティング会社で働いており、その業務内容を聞いて憧れを抱くようになったことが、転職を考えるに至った背景と伺いました。

M&A領域を扱うFAS系コンサルティング会社は、社内でもポジションが分かれており、それぞれの業務理解が応募時には求められます。相談者様は日頃から法人HPや関連書籍を読んでおり、事前に情報収集を進めていた点がスムーズな応募に繋がったと考えております。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:これまでの経験を活かし、新たな領域にチャレンジすること

2:語学力を生かし、クロスボーダー案件に携わること

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

事前の情報収集とポジション理解

先にも触れているように、FAS系コンサルティング会社では、役割によってポジションが明確に分かれているからこそ、それぞれのポジションに対する理解が非常に重要です。
・〇〇〇(ポジション名)を希望するのは何故か
・〇〇〇の業務内容を、どのように認識しているのか
・〇〇〇における具体的な手法・進め方を知っているか
・〇〇〇の理解に繋げる、書籍等を読んだことがあるか
面接でも上記内容を問われることがあります。そのため応募前に、情報収集や書籍等で理解を深め、志望理由の作成や面接対策に活かしていく必要があります。

相談者様は実際にM&A領域で働く友人から業務内容を聞き、書籍で下調べが済んでいる状態で相談に来てくださいました。そのため当方ではレジュメの最終添削や各法人毎の特徴等を追加でお伝えさせていただき、スピーディーに応募を進めことができました。

温度感と資格取得状況を踏まえたポジション選定

FAS系コンサルティング会社はポジション毎に採用温度感が異なります。これは当該年度の採用計画や、組織の人員構成、案件受注状況等に左右されます。相談者様におかれましてはUSCPA2科目合格であったため、全科目合格者を求めるポジションでは他候補者と比較されやすくなってしまいます。
①これまでの金融機関での融資業務を評価し、活かせる
②USCPA合格を歓迎要件(better)とする
③人材採用の緊急性が高く、採用温度感が高いポジション
上記①~③の視点でポジション選定を行いました。結果、応募した2法人全てで内定を取得することができました。

相談者様の内定取得後、またポジションの採用温度は変化しております。M&Aにおける実務経験者以外の方がFAS系コンサルティング会社を応募される際は、しっかりとタイミングを見極めながら活動していくことが重要だと言えます。

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