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前職
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中堅精密機械メーカー 法人営業及び営業事務

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

大学を卒業後、4月の入社まで時間があったため友人に勧められて簿記2級を取得された相談者様。そこで会計の面白さに魅了され、更なる自己研鑽としてUSCPA学習を開始されました。新卒での配属先は国内営業部となり、最初の1年目は主に内勤としてサポート業務を、2年目からは担当顧客を持ち、法人営業に従事されています。USCPA科目合格が進み、上司に会計業務に携わりたい旨を伝えましたが、組織の人員や人事制度の観点から異動が難しく、自身のキャリア構築に悩み、キャリアセンターに相談にいらしてくださいました。

今後、相談者様が伸ばしたい専門性や、事業会社で興味のある職種を考えても、一度監査法人で会計領域の業務に従事した方が、得られる知識・経験が多いという結論に至り、まずは会計の礎を固めるためにもBIG4監査法人の会計監査部門を中心に転職活動を始めることとなりました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:BIG4監査法人で会計監査に携わりたい

2:教育体制が整っており、未経験でも安心してキャッチアップできる環境

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

社会人経験の短さから連想される懸念を払拭

USCPAは仕事と両立しながら取得できる資格であるため、USCPAを採用する監査法人側は「ビジネス経験のある(米国)公認会計士」という点を評価する傾向にあります。そのため、その評価ポイントである社会人スキルが、相談者様の場合、2年弱と短めであることが懸念事項になる可能性もありました。

もともと相談者様の人柄・性格として、年齢以上の落ち着いた受け答えと対応ができる方であり、その点を面接の場でもしっかりとアピールすることが大切であると考え、面接練習では念入りに対策を行いました。

セミナーや採用サイトから念入りな情報収集

上述のように相談者様は比較的短い社会人歴での転職活動となったため、今回の転職は「熟考の上での判断なのか」「次の環境では長期勤続を想定しているのか」といった視点も面接では重要視されています。先述の法人側の懸念を払拭するためにも、応募した監査法人の特徴やポジションの業務内容、入社後のキャリア目標等を具体的に伝え、「しっかりと情報収集を行っており、覚悟をもった転職である」とアピールすることが大切です。幸いにも昨今は、監査法人の採用セミナーもオンライン開催が増え、どこにいても気軽に参加できるようになりました。転職を検討される方、情報収集をしたい方にとっては良い動きですので、ぜひこの機会を活用いただくことをお勧めしております。

相談者様も監査法人の説明会や採用サイトを中心に情報収集を行い、
①入社後に生かせそうな自分のスキル
②入社後に担当してみたい業務内容とその理由
③中長期的なキャリア目標(どういった会計士になっていきたいのか、伸ばしたい専門性の提示) 等
をお伝えできるよう準備を進めていただきました。念入りな業界研究と面接練習の成果もあり、無事に複数のBIG4監査法人から内定を取得することができました。

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