ITコンサル経験を活かし、BIG4 FAS系(M&A領域)へキャリアアップ!
- USCPA全科目合格
- コンサルティングファーム・FAS
- BIG4
- M&A・事業再生コンサルタント
- 20代の転職
- 男性
- TOEIC800以上
ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
大学在学中に1年間、イギリスに交換留学をされていた相談者様。将来的に国を跨いで活躍できる人材になりたいと考え、大手システム会社に新卒で入社。会計システムの導入支援を中心としたITコンサルタントとして活躍されていました。在職中に始めたUSCPAの全科目合格を機に、改めて自身のキャリアを考える機会があり、今後は企業のグローバル進出や価値向上といった大局的な視点でサポートできるような人材になりたいと強く希望されておりました。
これまでのスキル・経験を生かして、BIG4 FAS系を中心にプレM&AやポストM&Aの側面で力を発揮できるようなポジションに応募を進めていくことになりました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:クロスボーダー案件等、海外との接点があること
2:多様な専門家達と切磋琢磨できる環境
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
応募書類の丁寧な棚卸し
FAS系コンサルティング会社は、即戦力性を期待した採用が主となるため、履歴書・職務経歴書の作りこみも重要なポイントです。今回、第一希望であったポジションはPMI(Post Merger Integration)に力を入れている部門であり、M&Aにおける統合プロセス及びオペレーション構築を行っています。
相談者様はITコンサルタントとして働く中で、業務効率化に伴い会計システムを用いてオペレーション改革を推進するプロジェクトや、新たにグループ企業を増やした親会社側が管理しやすいように全社的に会計システムを刷新するプロジェクトなど、PMIにおいても応用・力を発揮しやすい経験を積んでおりました。先方にスキルが正確に伝わるようプロジェクトの規模感、ミッション、成果、自身の果たした役割等を、細かく棚卸しをするよう心掛けて書類を作成いただきました。
業界研究を行う
FAS系コンサルティング会社への転職は前述のように、実際の業務に活かせる即戦力性の高さと、同業界に対する情報収集と理解がポイントです。M&Aにおける業務の進め方や、どういったポジションが存在しているのか、そのポジションが担う役割や求められる知識や経験等をしっかり整理させておくことは、面接対策にも十分生かすことができます。
相談者様も、実際に応募に至るまで関連書籍や法人WEBサイトを使い、意欲的に情報収集を進めていらっしゃいました。
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