学校教員からUSCPA取得を経てキャリアチェンジ!見事、監査法人の会計監査職に
- USCPA全科目合格
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- 会計監査
- 30代の転職
- 女性
- TOEIC800以上
ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
相談者様は大学で英語を専攻し、在学中に米国での1年間の交換留学を経験。英語の面白さを子ども達に伝えたいと英語教育に教員として従事してこられました。今後のキャリアを考えた際に、もっとビジネスについて学びたいと思うようになりUSCPA取得を決意されたそうです。会計は未知の領域ということもあり、日商簿記3級・2級取得後に、USCPA学習を開始。約2年をかけて全科目合格に至りました。
USCPAで学んだことを活かし、新しいことに挑戦していきたいと思い転職を考え始めました。事業会社の経理での就業も考えましたが、これまで「学校」という限られた業界にのみ精通してきたことから、まずは様々な業界のビジネスモデルに触れ、あるべき会計の姿を理解・追求したいと監査法人の会計監査職を中心に応募を進めることとなりました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:実力に応じて、様々なことに挑戦させてくれる環境
2:裁量が大きく、いち早い成長が可能な環境
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
キャリアプランと応募先ポジションの親和性
相談者様は、自分の弱みとキャリアプランを後述のように捉えていました。
「長年教育業界に携わり、一般事業会社での勤務・管理部門の経験がない。また会計士としてのスタートも(他の候補者と比較した際に)遅いことが予想される。そのため出来る限り入所後は、本人の努力次第で多くの案件に参画し、いち早く成長ができる環境が望ましい。」この考えに則って応募ポジションも絞り、念入りな対策と法人研究のもと面接に臨みました。
その結果、相談者様が応募先ポジションに期待していること(望むキャリア形成)と先方が求める人物像が合致し、無事に内定に至ったと感じております。
自分の強みを理解する
会計実務経験がないことを不安視されていた相談者様は、ウィークポイントを補う上で自分の強みをどのようにアピールするか念入りに考えました。今回応募を決めた監査法人は、法人の育成方針から入社間もないスタッフの裁量も大きく、幅広い経験を積むことが出来る点が魅力でした。同時にクライアントの上位層(経理部長やCFO)とコミュニケーションを図る機会も出てきます。相談者様は教員として教壇に立つことで物怖じせず堂々とふるまえる姿勢や、相手に分かりやすく伝えるプレゼンテーションスキル等が備わっていました。
会計実務を経験していない弱みは入社後の学習や業務でキャッチアップしていく決意と共に、クライアントと接する上で有効なソフトスキルをアピールすることで、当該法人でも会計士として活躍できる素養を感じていただけたのだと思います。
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