金融機関から上場専門商社のグローバル経営企画に転身
- 経営企画・事業企画・営業企画
- 40代以上の転職
- 女性
- TOEIC800以上
前職
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大手邦銀、外資系金融機関での投資運用業務経験17年
AFTER
上場専門商社 経営企画室
ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
金融機関での投資運用業務経験や海外での勤務経験を活かして、事業会社のグローバル展開を支援する仕事を希望されていました。
金融機関と一般事業会社での働き方の違いや待遇面の違いなどが理由で、ミスマッチが起こらぬよう、ご本人のキャリアゴールや事業会社で長期的に働くことへの覚悟などの確認を中心にお話を伺わせていただきました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:事業会社のグローバル展開を支援する仕事がしたい
2:金融機関で培った経験と人脈を活かして、ビジネス拡大に寄与出来る仕事がしたい
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
金融機関での仕事と事業会社での仕事の違いを理解し、強みをPRできた事
外資系金融機関での経験と日系事業会社内での仕事の進め方の違いを十分に理解し、採用企業が懸念を持つであろう点にもしっかりとした回答をする事が出来る方でした。
これは、投資運用業務において、小手先の投資ではなく、中長期的な視点で経営者と議論を重ねてきた経験と仕事観が大きく影響しており、国内外の工場にも足を運ぶなどの泥臭い仕事にも取組み、事業会社の立場で投資運用を行ってきた姿勢が評価されたと思います。
入念な会社分析により、入社後の貢献できる点をPRできた事
アナリストとしての経験を活かして、選考前に入念な会社分析を行い、募集企業の中長期的な経営方針に対して、自らの経験をどのように活かしていく事が出来るのかを整理し、書面で落とし込むことが出来ていました。
書面に落とすだけではなく、面接の場では、その想いを熱意もってプレゼン出来た事が大きく評価されたと思います。
高い英語力とフットワークの軽さをPRできた事
幼少期から海外での生活が長く、海外での勤務経験もある方であった為、高い英語力を有していたことは、アジア地域のヘッドオフィスを強化したい採用企業のニーズと合致していました。
また、国内勤務に拘ることなく、海外勤務も厭わない姿勢が高く評価されたと思います。
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日系メーカー、経理・IR・経営企画
AFTER
超大手グローバル企業、事業管理(将来は海外赴任の可能性大)