• USCPA全科目合格
  • 経理・財務
  • 30代の転職
  • 男性
  • TOEIC800以上
前職
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二部上場メーカーで5年間の本社での経理経験を経て、海外現地法人に赴任し5年半にわたり経理に従事

ご来社時のご相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

USCPAに全科目合格されたことや、海外現地法人での勤務が5年を超え本社に戻るタイミングが近づいていることなどから日本での転職についてのご相談がありました。

前職で日本に戻られることも問題なかったのですが、そうすると待遇や担当職務があまりにも変わることに悩まれていました。また、海外からの転職活動の進め方についてもご相談を受けました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:企業規模がより大きな企業で経理業務に携わりたい
2:USCPAの知識やこれまでの経験を活かせるチャレンジングな環境で働きたい
3:もう一度海外赴任の可能性がある企業を希望

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

転職活動のスケジュール調整がうまくできたこと

海外から日本、日本から海外の転職活動の場合で一番難しいのはスケジュール調整です。交通費や移動時間を考えると転職活動中に何度もご帰国いただくことはできません。また、複数の企業を受ける場合、ある程度の滞在期間が必要になります。

このため、一時帰国が可能な時期から逆算して求人のご紹介、応募手続をさせていただきました。また、面接についても一日で一次面接に加え二次面接、最終面接まで組んでいただけるよう求人企業と調整させていただきました。

事前の情報収集と万全の対策

転職活動では活動の目的や実現したいことやレジュメ及び面接で強調すべきポイントを明確にすること、事前の情報収集が重要ですが、今回のように限られた期間で活動される場合はさらに重要になります。何社か面接を受けて試行錯誤をしながら転職先を決めるということができないためです。

このため、求人のご紹介と合わせてレジュメの添削や面接対策などメールや電話で何度もさせていただきました。

自分のアピールポイントだけではなく企業選びのポイントを明確にできたこと

自身のアピールポイントを明確にすることは重要ですが、内定が出た場合に一日の面接で得た情報をもとに内定を承諾するかしないかを決めなくてはなりませんので、その決断にあたりどのような情報が必要かも事前に確認するお話をしました。

これはとても良かったと伺っています、面接は求人企業が求職者を選ぶ場であると同時に求職者の視点からすると求人企業を選ぶ場でもあります。

企業風土、キャリアパス、待遇、ワークライフバランスなど人によって重視するポイントが異なると思います。やりたいことだけではなく、最終的に会社を選ぶ際に何を基準にするかをご自身のなかで決めることも転職活動では重要です。

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