監査法人勤務から東証一部上場メーカーの内部監査部門へ転職
- USCPA全科目合格
- 内部監査・コンプライアンス・リスク
- 40代以上の転職
- 男性
- TOEIC800以上
前職
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Big4監査法人で12年間、会計監査及びアドバイザリー業務に従事
AFTER
東証一部上場メーカー 内部監査部門
ご来社時のご相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
勤務している監査法人では人員縮小の動きがあり、このまま継続して勤務することに対して不安を感じ転職活動を始めてはいるものの、この不景気という状況に加え、年齢のことも考えると転職は果たして現実的なのか知りたい。
また、可能であればどのような方向性があるのか知りたい、というご相談がありました。得意の語学力と監査の専門性を活かしながら、40代でも受け入れられやすい内部監査という職種に絞って活動することをアドバイスさせていただき、その方向で活動を行うこととなりました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1: 監査の専門性と語学を活かせること
2: 海外と関わりのある企業で腰を落ち着けて働きたい
3: 福利厚生を含め現職の年収をできる限り維持すること
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
監査の専門性に加え、高い語学力を有していたこと
監査法人出身の方が転職市場に流れている昨今の状況の中で、他の方にはない語学力を備えていたことが、この転職成功の一番のポイントであったと思います
学生時代に留学経験はありましたが、継続して英語の勉強を行い、海外のプロジェクトにも積極的に手を挙げて関わってこられたこれまでの努力が、今回の良いご縁に繋がったことと思います。
派手なアピールは行わず、自然体の面接が高評価
書類選考が通過して、いざ面接へ。他の候補者との差別化を図るために、少しでも自分をよく見せようとアピールをしすぎてしまうと、それが返って評価を下げてしまうことがあります。
特に今回は歴史のあるメーカーで、組織への順応性を重んじるタイプの企業でしたが、実績に関するアピールは控えめにしながら、自然体で面接に臨むようにお伝えしました。もちろんアピールもしてもらいましたが、それはこの企業が重んじるチームワークや協調性という観点においてのもの。
求める経験やスキルに留まらず、企業が望む人物像に着目して面接に臨めたことも成功の一因になっていることと思います。
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