求人情報詳細

株式市場動向の調査分析／世界の投資家ネットワークを活かした最先端のマーケット調査
企業の国際競争力向上を支援するコンサルティングファーム・M&Aブティックのリサーチャーとして、海外・国内株式市場における投資動向の調査分析業務をご担当いただきます。

【業務内容】
当社のリサーチ業務には、機関投資家に対する情報収集と、顧客企業に対する情報提供という2つの側面があります。いずれも高度に知的な業務であり、「情報を価値に換える」ダイナミズムを体現いただける内容となっております。
＜機関投資家と関わる業務＞
■国内外の機関投資家への定期訪問・ヒアリングにより、投資判断や議決権行使に関する情報を収集
■各投資家の特性に関するデータベースに取得した情報を蓄積・管理
■蓄積した情報をもとに、市場の動向や投資家の動向を分析・レポート作成
＜顧客企業と関わる業務＞
■実質株主判明調査の分析レポート作成
■顧客企業における効果的なIR・SR活動に向け情報提供（コンサルタントの補助的な役割）
■プロキシーファイト（委任状争奪戦）における戦略的なアプローチについて分析・報告

【特徴】
リサーチャーの業務には、大きく分けて日常業務とプロジェクト型業務があり、2つを並行しながら経験値を高めていくことが可能です。
日常業務としては、既存顧客向けサービスにおける調査や分析などがあり、地道に取り組むことで資本市場に関する専門知識や基礎的な分析技能を積み上げることが出来ます。同時にプロジェクト型の案件にもリサーチャーとして参画し、案件固有の状況に合わせた調査～実行への後方支援を経験することで、リサーチスキルを幅広いケースに応用するための実践力を磨くことが出来ます。

日本では上場企業全体のグローバルな競争力が危機的レベルで低下している中、多くの企業は再編・M&Aにより生き残りの道を探るという課題に直面しています。「何が最も企業価値を高める選択なのか」という高度な経営判断を要する局面において、最終的な成否を握るのは「株主」の議決権行使であり、株主対応に関し総合的な支援が出来るアドバイザーが従前に増して必要とされています。当社は、独立系ファームとして独自に機関投資家や資金提供者に対するリサーチ網を張り巡らせており、「株式議決権の力（Power of Equity）」にまつわる知見においては他社の追随を許さないリーディングカンパニーです。
そんなIR Japanのリサーチャーは、コンサルタントと協力してお客様の課題を解決する仕事です。「上場企業のグローバル競争力の危機的低下」という命題設定に対しソリューションを提供するプロフェッショナル集団の一員として、志ある仲間を募集しております。