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前職
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外資系IT企業 WEBページ開発担当

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

理系学部でプログラミングを学んでいた相談者様。就職活動では迷うことなく「これまで学んでいたことを活かそう」と思い、SE職にて応募されていたそうです。

しかし入社後、大学の先輩や友人達と話す中で様々な仕事があることを知り、もっと色んなことを勉強して、世界を広げてみたいと考えるようになったそうです。そこで周囲の勧めもあり、日商簿記2級の学習を開始。初めて会計を本格的に学び、数字でビジネスを理解できることに面白さを感じて、次のステップとしてUSCPA学習を始めたそうです。

USCPA学習を進めながら、少しずつ会計職でキャリアを構築することへの憧れや想いも強まっていき、監査法人の採用セミナーや弊社での面談を通して、転職活動の意思が固まったと伺っております。会計未経験であるからこそ、まずは専門家集団の中で財務会計の礎を学びたいと思い、会計監査職に軸を絞り転職活動を始めました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:BIG4監査法人で会計監査に携わりたい

2:未経験からでも業務をキャッチアップできる環境

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

年齢とスキルのバランス

相談者様は社会人3年目と20代半ば。転職市場においては「第二新卒」と呼ばれるゾーンでした。転職では年齢とスキルのバランスは非常に重要です。相談者様は若年層であり、直接的な会計実務経験はなかったものの、USCPA全科目合格や簿記2級から得られた体系的な会計知識。新卒から1社にて社会人経験を積んできたビジネスマナーや仕事の取り組み方、そしてSEとして磨き上げたIT知見を総合的に評価いただき、書類選考を通過することができました。(仮に相談者様のご年齢が高い場合は、会計実務経験が求められることもあります)

ポジション理解と、明確なキャリアビジョン

相談者様の場合、書類通過後、今回の転職活動で最も時間をかけたのが面接対策でした。お若く、加えて会計実務経験を有していない相談者様は、面接で「会計スキル」をアピールすることは難しいため、会計以外の要素で自分の強みを伝える必要があります。また監査法人の会計監査職に対して単なる憧れだけではなく、業務の実情(醍醐味や大変な側面)などを正しく理解した上で応募しているのかも論点となりました。

面談時に情報提供をさせていただきましたが、その他にも監査法人の採用セミナーや会計士として働く大学の知人にも話を聞きながら会計監査職の魅力や苦労について自分なりに考えをまとめていらっしゃいました。十分な情報収集の上で、「将来どのような会計士になりたいか」を面接の場で伝えていただきましたが、実情を理解した上でのビジョンに、面接官も相談者様の強い覚悟を感じ取り、長く法人で活躍いただける人物だと評価いただくことができました。

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