国内のコンサル会社から東南アジアの会計・税務コンサル会社へ
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- コンサルティングファーム・FAS
- 30代の転職
- 男性
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ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
海外アジア、特に成長著しい東南アジアでチャレンジしたい、という希望を持ち、ご来社いただきました。
日本で豊富な実績を積まれている方で、会計知識、語学力も備えた方であったので、海外でも十分通用する方ではあったのですが、それ故に、「なぜ海外に?」という点を重点的にお聞かせいただくとともに、私の方からは、「海外の会計事務所で経験できること、できないこと、身に付くスキル」「待遇面」などについてお話をさせていただきました。
また、転職活動自体に慣れていなかったため、一般的な転職活動方法について説明をさせていただいた上で、海外事務所・コンサルティング会社の流動的な選考ステップについてもお話しました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:アジア、特に東南アジアにで勤務をすること
2:会計コンサルティングの経験だけでなく、営業力も活かしたい
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
アジアでチャレンジしたいという強い気持ちと決意
アジア勤務をする上で、本人的に一番のネックと想定されたのが、「待遇面」。実際、現職の待遇に比べて半分以下になる可能性もありました。その旨をお伝えし、「それでも本当に大丈夫ですか?」という問いもさせていただきましたが、弊社に相談にお越しいただく前からアジアで働く意思を固めており、事前の調査からも待遇面は本人の想定内であったとのことでした。
その後、何社か応募手続きを進め、面接に至った際にも、現地へ直接訪問したいとの意思表示もいただき、その意思だけでも応募先から「熱意と覚悟を持った方」という評価を受けました。
この強い気持ちはこの方にとって大きなポイントとなりました。事実、応募先の数社からは「うちの会社にはもったいないのでは」、「彼が満足するような待遇は無理だと思う」というお返事も多く見受けられました。
それでも、「是非面接してください!」と弊社から熱意を持って働きかけることができたのは、彼の強い決意があったから。結果的には面接に進んだ企業は少なかったのですが、彼の決意を汲んでいただいた企業から内定をいただくことができました。
営業力にも強みを持っていたこと
経験面(コンサルティングの実務経験)、スキル(会計知識、語学力)、マインド(海外志向)という3点に加えて、この方の評価ポイントとなったのは営業力、ビジネス・ディベロップメント力にも強みを持っていたことです。
海外の事務所で日本人を採用する場合は、事務所の規模感や役割にもよりますが、ただ単に実務をこなすという人材ではなく、(将来的に)クライアントを獲得できるか、という視点も選考上重要な要素となることが多いです。
そのため、事前に経歴書類にも営業力についての記載をしていただき、面接でもそれを一つの強みとしてアピールしていただくようお伝えしました。
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