会計未経験から掴めた内定!社会人2年目でBIG4監査法人へ転職。
- USCPA全科目合格
- 監査法人
- BIG4
- 会計監査
- 20代の転職
- 男性
- TOEIC800以上
ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
当キャリアセンターで半年程前に転職が決まったご友人からの紹介で、相談者様よりご連絡をいただきました。USCPA全科目合格を果たされた翌日、早速オンライン面談でお話しさせていただきました。
証券会社で法人営業を担当されており、このまま営業としてキャリアを構築していくべきか、USCPAをフックにキャリアチェンジを図るべきか悩んでいらっしゃいました。
相談の中で、「仕事のやりがい」「将来の理想像」をざっくばらんと話すうちに、企業のあるべき姿に医療従事者のような立場で支援したいという思いが固まったご様子でした。そのため、金融機関向けの会計監査・アドバイザリーを中心に転職活動を行うこととなりました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:クライアントと近い距離で仕事に取り組める環境
2:USCPA学習を通して得られた知識と英語力を活かす
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
留学とUSCPA学習で培った語学力
相談者様の関心が最も高かった求人は、海外案件の多さが特徴だったBIG4監査法人のとある会計監査チームでした。インバウント・アウトバウンド案件が豊富で、プロジェクトの公用語が英語、外国籍のメンバーと一緒に仕事をする機会も多くあります。
そのため選考では英語力が重要視されており、「読み・書き」だけでなく、社内外のメンバーと業務を遂行できるだけの会話力も求められていました。相談者様は大学時代に1年間の海外留学経験があり、現地学生に交じって講義やディスカッション、レポート作成を行った他、ボランティア活動にも積極的に参加し、様々なコミニティで英語を使用してきました。
現職の法人営業では英語を使用する機会はありませんでしたが、USCPA学習を通して英語には触れ続けていました。選考には英語面接も含まれましたが、落ち着いて回答し、先方からも十分ビジネスで使用できる英語力だと高い評価をいただきました。
「3・5・10年後の理想像」をイメージする
相談者様は社会人2年目での転職でした。20代後半~30代の転職と比較すると実務経験の浅さはネックではありましたが、バイタリティーやキャッチアップの早さなど、若手だからこその「ポテンシャルの高さ」をアピールするよう心掛けました。
特に入社後のキャリアビジョンは、監査法人の職位、職位に応じて求められるスキル、経験できるプロジェクトをリサーチし、「3年後/5年後/10年後」の具体的な理想像を考えることができていました。
キャリアビジョンがしっかりしていたからこそ「当ポジションで長期的なキャリア形成ができる人材」「目標とするイメージが明確で、そこに向かって努力できるバイタリティーがある」といった成長性も評価に繋がり、見事内定となりました。
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