国際的な環境を求めて、Big4香港事務所へ転職

前職の監査法人では、大規模なクライアントを担当していたこともあり、新たなキャリア構築への機会が少ないと感じており、高い英語力を活かす場面も少なかった事が転職を考え始めた動機でした。これまでの会計・監査の経験を活かして国際的な環境で仕事をするという希望を叶えるのが転職活動の目的でした。

1：国際的な環境で仕事をすることを希望。
2：国内の安定的な地位よりも海外のタフな環境でのキャリア構築を希望。
3：仕事の幅と責任の大きな環境でのキャリア構築を希望。

日本の会計士の勉強経験もあり、USCPA合格後、前職の監査法人に入社されてからも金融商品の勉強を継続されるなど、向学心の強い方でした。

香港事務所で、金融に詳しい監査経験者を求めていた事もあり、向学心の高さとビジネスで使用できる英語力を有していたことが評価されたと思います。

金融監査の経験を活かして、国内の金融機関への転職も考えていたようですが、あえて、タフな環境でのキャリア構築を選択するなど、自らの成長のために海外で働くことへの覚悟を持っており、仕事の幅と責任の大きな仕事をしたいという強い思いが評価されたと思います。