USCPAに合格し、Big4税理士法人へ就職
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ご来社時の相談内容と転職の目的
ご来社時の相談内容
USCPAの資格を活かして会計分野の仕事をしたいとのご相談を承りました。就業経験はありませんが、USCPAを目指すきっかけになった税理士の先生の働く姿をイメージされており、コンサルティングやアドバイザリーを目指したいとのことでした。
また、留学経験もあり、できれば語学を活かせるグローバルな業務に関わりたいということで、移転価格アドバイザリーを中心に応募していくこととなりました。
転職の目的・転職で実現したいこと
1:USCPAの知識を活かしたい
2:企業をサポートするコンサルティングの業務をやりたい
3:語学力も活かしながらグローバルな視点で業務に取り組みたい
キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント
しっかりとしたキャリアビジョンとそれに対する熱意
就業経験がないため、仕事や業務に対するイメージを膨らませるのは就業経験のある方よりも大変だったと思います。しかし、家業の関係で税理士の先生と接する機会があったこともあり、税務対策などのアドバイザリーに対する具体的なイメージと、自分自身どのように働いていきたいか、というしっかりとしたビジョンがありました。
それに加え、移転価格アドバイザリーの仕事に関心を持ってからは、各法人のHPも含め、自分自身でも業務について研究し、何故自分が移転価格アドバイザリーの仕事をやっていきたいかということを明確にし、面接でもその熱意を持って具体的に伝えられたところが高く評価されました。
USCPA、英語力、キャリアビジョンを踏まえたポテンシャル
就業経験のない方を採用する場合、通常の新卒採用以上にその方に対する期待度は高くなります。既卒で就業経験はありませんでしたが、23歳でUSCPAに全科目合格されていること、高い英語力、そして具体的なキャリアビジョンを描けているという点で、今後の伸び代(ポテンシャル)を高く評価されました。
また、これに加え、きちんとした社会人マナーを身に着けられており、自分の考えをしっかりと相手に伝えられるコミュニケーション力や、芯の通っている点なども総合的に評価されたのだと思います。
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